本日の気になる記事「『初任給に差』広がる」

こんにちは、UniJOVO管理人の池田です。
本日は2月28日ですが、
明日3月1日は何の日でしょうか?

学生の皆さんにとっては重要な日なのですが、
3月1日は2019年新卒採用活動『解禁日』となります。
そこで本日は新卒採用についての記事をご紹介いたします。

内容は「初任給」についてです。
4年制大学を卒業した新卒者の月給与額はいくらかを、
皆さんご存知でしょうか?

だいたい月20万円程度という企業さんが多いですね。
年収にすると、ボーナスも含めて300万円前後となります。

では、その初任給に格差が出ているということですが、どれくらいの差が生じているのでしょうか?
例えば・・
「メルカリ」1ヵ月以上のインターンで実務を経験させ、実績に応じて数十万~100万円強を上乗せ。
「サイバーエージェント」AIなど高度な技術を持つ学生には最低720万円の年棒。
「BEENOS」2019卒から、能力に応じて初任給を360万円~960万円とする制度に切り替える。
ということです。

日本人の平均年収は420万円程度ですから、いきなり高給取りですね!
そんな高い初任給をもらえる仕事とはいったい何でしょうか?
それは主にIT技術者という職種です。

「IOT」「AI」というキーワードはよく耳にしますが、
そういう情報技術を扱えるIT人材のニーズが高まっています。
学校でそのような専門性を身につけた学生さんは、
本当の意味での売り手市場で、高く評価してもらえます。

一方文系学生さんにとっては「自分には関係ない世界か・・」と思われるかもしれませんが、
実はそうではありません。
ソフトウェア開発やシステムエンジニアと言われる業種・職種は、
ほとんどの企業さんで文系採用を積極的に行っていますので、
そこで技能を習得すれば、将来的に優秀なIT人材になることも可能です。

これから就活される学生さんは、自分のやりたいことや興味のある事だけではなく、
将来性のある分野を軸に会社を選ぶのも良いかと思いますよ!

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