本日の気になる新聞記事「マクロン仏大統領 14日就任 欧州分断を回避」

こんにちは、UniJOVO管理人の池田です。
本日紹介する記事はフランス大統領選挙です。

〝フランスの大統領なんて興味が沸かない”という方も多いと思いますが、
私はユーロが上がるのか、下がるのかに興味を持っておりました。
ユーロが暴落したら購入しようかと思っておりまして・・

昨年11月にアメリカのトランプ大統領が当選した時は、
アメリカドルが3円安くなりました。
昨年6月にイギリスがEUを脱退した時はユーロが8円安くなりました。

今回マクロン氏が当選した後のユーロはどうだったかというと・・・
予想に反してユーロが1円高くなってました。

これはどうしてなのでしょうか?
おそらくマクロン氏が「親EU派」だったというのが大きな要因かと思います。
対立候補のルペン氏は「反EU派」だったので、
イギリスに続きフランスもEU脱退の危険となれば、
ユーロは暴落したかもしれませんね。

またユーロに対してもアメリカドルに対しても円安になったため、
日本企業に好影響をもたらすとして、
日経平均株価も450円上昇「年初来高値を更新」となりました。

でも、ルペン氏が当選したら真逆の結果になったと思いますので、
外国為替や株をしている方はドキドキですね。

ちなみにマクロン氏は39才で、
最年少での大統領就任。
政治家になって5年でのトップ就任ですから、
米トランプ大統領並みに「枠にはまらない政治」が期待できます。

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