本日の気になる記事「ヤマトHD、一転減益」「宅配効率化へ補助金」

こんにちは、UniJOVO管理人の池田です。
本日は2つの関連した記事を取り上げました。

皆さん、Amazon・Yahoo・楽天といったネットショッピングを利用していますか?
スマホで欲しいものを検索して、お店で買うより安いわけですから、
学生さんは特に利用している方が多いと思います。

ただ面倒なのは、商品の受け取りですね・・
その時間帯に家にいないといけない不便さはあります。
ただ、Unilifeの入居者さんはエントランスにある「預かりロッカー」が、
入居者さんの代わりに預かって、24時間取り出し可能ですから便利ですね。
Unilifeでは20年以上も前から学生マンションに預かりロッカーを設置してるんですよ!

さて、一つ目の記事「ヤマトHD減益」とあります。1月8日に掲載されていました。
ネットショッピングの普及・拡大で取扱個数の増加は続いていて、
運送業者のヤマト運輸さんは大忙しのはずなのに利益が減っているとのことです。

なぜでしょうか?

その理由は、
・ネット通販大手業者は大量に発送するため、その分割引を要求する。
・配達人員が不足しているから募集をかけるが採用できず、採用コストに費用がかかる。
ということで、ヤマトさんは発注者と従業員の板挟み状況なわけです。
大変ですね・・・

で、本日の記事は「宅配効率化へ補助金」ということで、
政府が24時間受け取れる「宅配ボックス」設置費用に補助金を出すというものでした。
スーパーやコンビニが宅配ボックスを設置したら、
その半額を補助するということです。

運送業者さんが再配達をする負担を減らしたり、
再配達による交通渋滞を緩和する効果が期待できます。

雇用促進をうたう政府が、単純に企業に賃金アップを求めるより、
よほど実用的な政策だと思いませんか?

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