本日の気になる新聞記事「面接 丸暗記じゃ戦えない」

こんにちは、UniJOVO管理人の池田です。

本日の気になる記事は「就職活動」です。
入学したばかりでまだまだ先のことと思っている方や、
まさに今、毎日面接を受けている方もいると思いますが、
面接での発言は「丸暗記」ではダメだそうです。

なぜ丸暗記はだめなのでしょうか?

一つは想定と違った質問が来たらアワワとなること。
もう一つは、暗記したものをアウトプットすると、棒読みや早口、一方的な会話になり易く、
言葉のキャッチボールにならないためだそうです。

例えば面接では「●●さんの自己PRを1分程度でお願いします」というような質問をされます。
アナタだったらどう答えますか?

「私の長所はお金を稼げるところです。
というのも私は大学時代にインターネットを用いて介護用おむつの商取引をしておりまして、
月100万円売上げを目標にかかげ、それを24か月間達成しているからです」

なんて答えられたら、面接官の興味はアナタに釘付けで、
その後の面接は会話のキャッチボールが延々と続けられます。
しかしこんな経験をしている大学生はほぼおりませんね。

ただ、こんな大学生がいたら採用したいと思いませんか?
エピソードは真似できませんが、伝え方をこれと似せるだけで採用したいと思わせることが出来ます。
PRを伝える時のポイントは、
①自分の長所を仕事につながりそうなエピソードでPRする。目標を持ったエピソードなんていいですね。
②具体的に数字で伝える。「様々なことをしました」「何回も挑戦しました」ではアナタの良さは伝わりません。
というあたりです。

そういうポイントは忘れずに暗記しておきましょう。

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